亜麻仁油ドレッシング：pieclinocew：

	ブログをはじめるログイン

亜麻仁油ドレッシング [編集]

亜麻仁油ドレッシングの特徴とは？刺身や冷奴との相性もバッチリ！

健康診断でおなじみのコレステロール値。生活習慣病のリスクとも関連が深いということで、毎回数値を気にしているという人も多いのではないでしょうか。数年前から、このコレステロール値を抑えて血液をサラサラにしてくれるとして、ちょっと高めの油が人気を集めるようになりました。その代表例が「アマニ（亜麻仁）油」や「エゴマ油」です。とくにアマニ油を原材料の一部に使ったお菓子は最近人気が出ています。アマニ油を使ったドレッシングやマヨネーズなど、関連商品も続々と登場していて、ちょっと使ってみようかなと思っている人もいるのでは？そこで今回は、この「アマニ油」がどうして身体にいいといわれているのか、そしてどうやって使ったら効果的なのかについてご紹介します。アマニ油ってどんな油？アマニ油は、カナダやロシアで栽培されている亜麻（あま）という植物の種を絞ってとる油です。日本人にとってはアマニってナンだ？といった感じであまりなじみがありませんが、欧米では伝統的に広く使われていて、日本におけるゴマのような感覚で親しまれてきました。日本でも人気に火がついたきっかけは、アマニ油には血中のLDLコレステロールを減らして血液をサラサラにしてくれるということが言われるようになったからです。いわゆる高コレステロール血症を抑制して、【高血圧】や【動脈硬化】を予防する効果があるのではないかと考えられています。 2016年には、血中コレステロールを下げる働きで「機能性表示食品」の仲間入りをしています。コレステロールが気になる方に、ぜひおすすめしたい食品なのです。参考（外部サイト）• 固まる油は「動物性油脂」、液体の油は「植物性油脂」と呼ばれることもあり、この呼び方なら聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。なんとなく液体の不飽和脂肪酸の方が身体にいいというイメージが広まっていますが、この不飽和脂肪酸の中にもいくつかの種類があり、とくに重要なのが「オメガ3」と「オメガ6」という2種類の油。人間の身体の中で作ることができないので、食べ物から取り込まないと不足してしまいます。ところが、です。今、オメガ3とオメガ6の割合が崩れてしまっていることがさまざまな生活習慣病を引き起こしていることがだんだんわかってきました。両者は片方が増えるともう片方の働きを抑制してしまう性質があるため、片方が増えすぎることは望ましくないのです。他にも、魚の油として有名なEPAやDHAもオメガ3系です。他方、オメガ6系の代表選手はサラダ油。日本では食生活が変化して、魚料理を食べる機会が減り、かわりに食が欧米化したことでサラダ油の摂取量が増加。オメガ3が不足していることが高血圧や心疾患が増加している一因なのではないかと考えられています。（脂質についてもっと詳しい話はをご参照ください。）厚生労働省ではオメガ6の量を減らし、代わりにオメガ3の量を増やす目標が設定されています。亜麻仁油ドレッシングこの事実から、アマニ油は機能性表示食品として販売されています。動脈硬化動脈硬化は血中の悪玉（LDL）コレステロールが重要な働きをしています。心筋梗塞・脳卒中いずれも動脈硬化と関連が深い心血管疾患です。しかし、アマニ油が心血管疾患に有効であるかはまだ判断できないとされています。過体重アマニには豊富な食物繊維が含まれています。そのため、アマニを古くから食用としていた地域では伝統的に下剤として使われていました。アマニを食べることで早くから満腹感が得られることが報告されています。ただしアマニ油には食物繊維はほとんど含まれていません。更年期障害アマニに含まれるリグナンは、大豆イソフラボンと同じように女性ホルモンと似た物質です。更年期障害への作用が研究されていますが、まだ結論の一致がみられていません。なお、アマニ油にリグナンは含まれません。アマニ油を選ぶときにはどんなことに気をつけたらいいのでしょうか。一番のポイントは光が入らない箱詰めで販売されているかです。そもそもアマニ油は非常に酸化されやすいという特徴があるので、空気に触れていたり、光に当たっていたりすると性質が変わってしまいます。そして、できれば小さめの容器を選ぶようにするのがオススメです。というのも、酸化を防ぐため 1ヶ月以内に使い切る必要があるため。保管もフタをしっかり閉めて冷蔵庫の中におくことを徹底しましょう。...